3月11日14時46分頃に突然大きな揺れ、後日の報道でマグニチュード9.0となり、東京で体験した揺れは本当に怖かったです。長い時間の揺れと、何度も繰り返される揺れ、会社のスタッフ全員事務所を離れ、向かいにあるお茶の水小学校の校庭に避難しました。事務所に戻ると、棚の書類や箱が飛び散って、こんな状況です。
丈夫なスチール棚も大きく変形していました。
週末は事務所の片付けをして、月曜日から仕事を始めましたが、計画停電による交通機関の運行停止、そして余震など、あまり安全ともいえないので、明日から1週間は、スタッフ全員在宅業務に変更して、インターネットやSKYPE等を活用した作業に切り替えました。週末に予定していたイベントも中止と決まり、少しホッとしています。でも、仕事が減るわけではないので、当分効率の悪い状況は続きそうです。
東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々には、心よりお見舞い申し上げます。
復旧復興にはまだまだ時間が掛かりそうです。この地震と原発のトラブルが早くおさまる日を願っています。