「国産材で箸を作る」事を企画しています。材料の主役は国産材ですから早速、東京新木場にある銘木問屋「鴨川商店」を訪ねました。鴨川会長から木材の産地や現況など1時間近くお聞きして、樹齢300年の木曽檜と樹齢200年の秋田杉の切り落としを分けて頂きました。こお材料で100膳は作れるかな。貴重な木材に感謝です。また、端材といえども、木取は大切ということで、直々に教わってきました。特に箸は繊維を切断しないようにカットしなければなりません。大事なポイントは赤味としろたえの境目です!ここが基準線となります。
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