ブリックタイルは、本物のレンガの風合いを再現した薄型の装飾用タイル。粘土を固めたレンガと異なり、セメントに軽量骨材を混ぜて作られているためとても軽量な点が特徴です。軽いことで扱いやすく、また室内壁にも安心して使えるので、DIY向けのリフォーム材料としても最適です。通常はタイル用の弾性接着剤をクシ目コテで壁に塗り広げて貼りますが、ここではより手軽に作業できるようにウッドブロックと同じく接着剤を使う方法を紹介します。表面がごつごつしたアンティークタイプのタイルであれば、きっちりと面をそろえる必要がないので効率よく作業できるでしょう。室内壁をリフォームする場合、壁紙の上に直接貼ると重さで下地ごとはがれる可能性があります。下地として合板を張ってから、その上にブリックタイルを貼るようにしましょう。

ブリックタイルには、アンティークレンガを模したものやシックで高級な雰囲気を持つものなど、さまざまなタイプがあります。それぞれは色の種類も豊富なので、選び方によって明るいナチュラル系、落ち着いたモダン系、武骨なブルックリンスタイルなど、ほかの壁材では表現できない個性的な空間作りに利用することができます。

ブリックはレンガ用、または窯業サイディング用のノコギリでカットできます。最後に残った半端なスペースに合わせてブリックをカットします。まずノコギリで半分まで切り込みを入れましょう。

切り込みを入れたところを作業台の角などに合わせておき、一気に力を加えて2つに割ります。

きれいにカットできました。使わない一片は、次の段の先頭に貼ると上下の段とほどよくずらすことができます

適量の木部用ワックスをブリックレンガに塗り込みます。レンガの色によってワックスの色を使い分けると効果的です。主に盛り上がっている部分をさりげなく汚すのが、エイジングのコツ。自然なダメージ感を演出できます。


貼る範囲を決めたら貼り始める位置などで水平を測り、マスキングテープを貼って基準線を作ります。

ブリックの裏面の数か所にNO MORE NAIL(強力多用途接着剤)をたっぷりと塗布します。

マスキングテープに沿ってブリックを貼ります。壁に向けてブリックを押し付け、そのまま固定するまで待ちましょう。

同じ色のブリックが連続しないように、色を選びながらランダムに配置すると、変化に富んだ仕上がりになります。

凹凸のあるブリックを水平を保って貼るため、1段目の上に工作材をのせてそれに沿って2段目を貼ります。

2段目を端まで貼り終えて接着剤の硬化を確認できたら工作材を取り去り、同様に3段目以降を貼っていきます。



























































































